【デート向け映画レビュー】マスカレード・ホテル

【デート向け映画レビュー】マスカレード・ホテル
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『マスカレード・ホテル』をデートで失敗しない映画選びの6つのポイントに沿って評価します!

デート向け度数:
90%ミステリー好きは必見!キムタク嫌いでも楽しめる!

 

映画情報

公開日:2019/1/18

上映時間:133分

監督:鈴木雅之

原作:東野圭吾

脚本:岡田道尚

製作:石原隆

出演
木村拓哉
長澤まさみ
小日向文世
梶原善
泉澤祐希
東根作寿英
石川恋
濱田岳
前田敦子
渡部篤郎
菜々緒
高嶋政宏
宇梶剛士

 

映画概要

東野圭吾のベストセラー同名ミステリー小説の映画化作品。木村拓哉が初の刑事役を演じるが、舞台は犯行予告のあったホテル。木村の演じる新田刑事はホテルマンとして潜入捜査を開始する。長澤まさみ演じるフロント係の山岸にホテルマンとしての作法を仕込まれつつ、事件の真相に迫っていく。

 

レビュー

原作小説を読んでの本作視聴でしたが、木村拓哉・長澤まさみのキャスティングは大正解。原作のキャラクターのイメージ通りというか、原作よりも更にキャラクターを際立たせています。東野圭吾といえば『ガリレオ』シリーズに代表されるような濃密で精工なミステリーを作り上げることが得意で、本作も全編に満遍なく謎解きのヒントが散りばめられています。それを、「ガラの悪い刑事がホテルマンとして≪お客様≫の対応に四苦八苦する」という面白さに巧妙に隠されるように作られています。もともとクールでアウトローな雰囲気のキムタクが、姿勢正しく笑顔で接客する様子は、たぶん演技ではなく本当に苦しんでいるようで、思わず同情したくなってしまいます。しかし、そんなやりとりの裏にはミステリーのカケラが散りばめられていたことを驚愕のラストが教えてくれます。まるで絡み合った糸が一つのスイッチで全速力でほどけていくような爽快感。ミステリーの王道でありながら、キムタク×ホテルマンというエンターテインメントを掛け合わせ、エンターテインメント要素が謎を隠し、謎がエンターテインメントを盛り上げる相乗効果を生んでいます。ミステリー作品としては傑作の部類に入るのではないかと個人的には思います。

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会話のタネ候補

上にも書いていますが、本作はミステリーのヒントが全編に、満遍なく散りばめられています。それを全て推理しつつ犯人を予想しながら視聴するというのもミステリー好きならアリで、視聴後にパートナーと「予想当たった?どこで気づいた?」といった、ミステリー好きならではの会話を楽しんでもいいでしょう。ではミステリー通じゃないと楽しめないかというと全くそんなことはありません。本作では、ホテルの中で様々なアクシデントが発生し、それに一つ一つ対応することで、キムタク演じる新田刑事がホテルマンとして成長していく様子がみられます。そのアクシデントに実は謎のヒントが巧妙に隠されているのですが、アクシデント自体がけっこう印象的なので、一つ一つを覚えていられます。そのためラストに真相を知った後に、「あ、あのアクシデントにこんなヒントが隠されていたんだね!あ、そういえばあの件でも!」と、パズルのピースをパートナーと一緒に一つ一つ遡っていくだけでかなり会話を続けることができるでしょう。そして、それらが実に巧妙に隠されていたことに驚き、東野圭吾作品の魅力に惹かれるかもしれません。そこで、代表作である『ガリレオ』シリーズのドラマやその映画版の『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』なども観てみたいねーなどといった会話もできるでしょう。

そしてもう一つの話題のネタは、やはりキムタクでしょう。SMAP解散騒動などを経て、「冷酷」「裏切者」といったマイナスな声も聞かれた彼ですが、本作ではむしろそれがプラスに働きます。キムタク好きなら当然、本作を観ていてキムタクのクールな魅力が楽しいでしょうし、キムタク嫌いでも、彼がホテルマン役に四苦八苦する様子を見て気味がいいと感じてしまうでしょう。そういった意味でも、本作にはキムタク以外の主演は考えられなかったでしょう。やはり映画の主役をはるキャストというのは、観る人を惹きつけなくてはいけません。キムタクははっきり言って、演技で様々な人物を演じ分ける能力が高いとは思いませんが、その分、キムタク自身の人間性に人を惹きつける魅力があるように感じます。それはただアイドルとしてカッコイイだけではなく、裏切者と呼ばれるようなアウトローさも、今の芸能界では貴重な属性です。一時期は叩かれながらも、映画「検索側の罪人」にも主演に抜擢されているし、ゲーム「ジャッジアイズ」では「キムタクが如く」だと称賛され、龍が如くシリーズを超えたのではないかと言われるほどの評価を得ていることからも、やはりキムタクという人間には良くも悪くも絶対的な存在感があるということです。

さらに、その「絶対的な存在感」遺伝的に受け継いじゃった次女、Kokiさんの存在も話題のタネですよね。彼女についてはブルガリの広告塔となったことが有名になっていますが、その後の活動についても気になるところなので別の記事で追いかけてみたいとも思います。

 

 

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