【デート向け映画レビュー】プーと大人になった僕

【デート向け映画レビュー】プーと大人になった僕
【スポンサーリンク】

『プーと大人になった僕』をデートで失敗しない映画選びの6つのポイントに沿って評価します!

デート向け度数:
80%ファミリー向けですが、デートでもアリ!

 

映画情報

公開日:2018/9/14

上映時間:104分

監督:マーク・フォースター

製作
ブリガム・テイラー
クリスティン・バー

制作総指揮:
レネ・ウルフ
ジェレミー・ジョーンズ

出演(字幕版)
サンドラ・ブロック
ケイト・ブランシェット
アン・ハサウェイ
ミンディ・カリング
サラ・ポールソン
オークワフィナ(英語版)
リアーナ
ヘレナ・ボナム=カーター

出演(吹き替え版):
堺雅人(クリストファー・ロビン)
かぬか光明(プー)

映画概要

おなじみ「くまのプーさん」をディズニーが実写映画化した作品。大人になったクリストファー・ロビンが『プー』と奇跡的に再開し、忘れていた大切なものを思い出していく。。

 

レビュー

ディズニーらしい、ファミリー向けの映画です。が、この映画は原題が「クリストファー・ロビン」であるように、あくまで主人公は「クリストファー・ロビン」です。ですので、子供向けというよりは、子供の心を忘れてしまった大人に向けた映画となっています。忙しい仕事に追われている方、仕事でちょっと嫌な事があった方には、息抜きに丁度いいのではないかな?と思える作品です。

ちなみに、物語「くまのぷーさん」に出てくる「クリストファー・ロビン」は実在の人物で、プーさんの作者の息子だったことは有名な話(後述)ですが、本作の「クリストファー・ロビン」の人物像は実際とは完全に別人として描かれています。なので、本作は実際のクリストファー・ロビンの伝記ではなく、くまのプーさんのスピンオフ的な続編として描かれたものです。

原作であるくまのプーさんも、最終章ではプーのことを忘れないという約束をしてプーとクリストファー・ロビンはお別れをするシーンが描かれています。本作はこの約束をクリストファー・ロビンが忘れてしまったら?という観点で描かれます。

≪ここから少しネタバレ≫

ストーリー展開としては大どんでん返しがあるわけではなく、良くも悪くも「ディズニーらしい」展開です。個人的には、くまのプーさんでおなじみのゆったりまったりした世界観のまま展開したほうが面白かったのになあと思います。

 

会話のタネ候補

人気キャラクターのプーさんだけに、会話にネタは豊富です。

「クリストファー・ロビン」は実在した!

≪作者:A・A・ミルンとクリストファー・ロビンと愛用のテディ・ベア≫

≪クリストファーが実際に愛用していたぬいぐるみたち≫

 

作者のミルンは、クリストファーがいつも持ち歩いていたテディ・ベアからくまのプーさんの着想を得て作品化しています。が、↑の写真のクマは全然プーさんに似ていませんよね?

【スポンサーリンク】

実は、物語はこのテディ・ベアを元にしてはいるのですが、原作出版の際にこの本の挿絵を担当したE.H.シェパードが、ミルンの家でクリストファーのテディ・ベアをスケッチしたものの、結局はシェパードの息子の所有していたテディ・ベア「グロウラー・ベア」をモデルにすることになったそうです。この実際にモデルとなった「グロウラー・ベア」は残念ながら現存していないそうです。

 

そして、本作ではプーを忘れて仕事に追われる人物像として描かれたクリストファー・ロビンですが、実際はどんな人物だったのでしょうか?

実は、大人気になってしまったプーさんに実名で登場していることにより、彼が入学した寄宿学校では悲惨ないじめを受けてしまうことになります。それを悲しんだ父親のミルンは、プーの続編を書かないことを決意しますが、その後の作品では大きな成功を収めることができませんでした。さらに、クリストファーはその後、ミルンの反対を押し切って親戚の女性と結婚しますが、生まれた娘が障害を持っており、そのことによる苦労もあったそう。また、反対を押し切って結婚したことによりミルンとクリストファーは絶縁状態となっていましたが、クリストファーはその後、書店を開いて独立し、自伝小説を通して父親と和解したとのこと。

A.A.ミルンが子供のことを思って作った作品が、思いもよらぬ困難をクリストファーに与えてしまうことになるとは、皮肉な話ですね。

ちなみに実際のクリストファー・ロビンの伝記として描かれた映画「グッバイ・クリストファー・ロビン」のDVDが2018年10月3日に発売予定ですので、興味があればご覧になってください。

 

プーさん好きで有名な人といえばもちろん、羽生結弦!

オリンピックでも度々話題になっていた、羽生結弦選手の演技後にリンクに投げ込まれるプさん人形の量。エグいですよね・・・ww

あまりにも多すぎてもちろん羽生選手が持ち替えることはできず、施設の子供たちに贈られるそうです。

 

プーさんは中国では規制されている!

実は「くまのプーさん」は今、中国では強烈な規制にあっています。

その発端となったのが、中国内のSNSで話題になったこちらの画像。

いやー見事に風刺が効いてますねww 中国のSNSユーザーもセンスありますw

が、センスありすぎて習近平国家主席の怒りを買ってしまい、プーさんに関連する映像や商品が全面的に規制にあってしまっているのです。

 

中国当局、実写版「くまのプーさん」映画の公開認めず

https://www.bbc.com/japanese/45093550

さすがに心せますぎでしょう。。。

 

日本初 クマのプーさん展

2019/2/9 Bunkamura ザ・ミュージアム 渋谷・東急本店横
https://wp2019.jp/

イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館から、シェパードに描かれた原画などが日本にやってくるそうです!

まだ先ですが、開催されたら足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

その他の映画の評価は?

⇒最新映画一覧へ

 

 

【スポンサーリンク】

映画カテゴリの最新記事