『MEG ザ・モンスター』をデートで失敗しない映画選びの6つのポイントに沿って評価します!
デート向け度数:
67%シンプルな映画が好き!という方にオススメ!
映画情報
公開日:2018/9/7
上映時間:113分
監督:ジョン・タートルトーブ
製作:
ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ
ベル・アブリー
コリン・ウィルソン
出演:
ジェイソン・ステイサム
リー・ビンビン
レイン・ウィルソン
ルビー・ローズ
ウィンストン・チャオ
映画概要
人類未踏の深海を調査する研究チームが、約200万年前に絶滅したはずの太古の超巨大サメ『メガロドン』の脅威にさらされる。深海レスキューのプロフェッショナルであるジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)がこの超巨大なモンスターに挑む!
レビュー
良くも悪くもシンプルで分かりやすいパニックアクションです。特に難しいことを考えずに巨大サメの恐怖とジェイソン・ステイサムのかっこよすぎるヒーローっぷりを楽しむ作品だと思います。ド派手な映像とド派手なアクションの連続、そしてテンポのよいストーリー展開で、飽きずに最後まで楽しめます。そしてジェイソンの、「いやいやそれやりすぎだろ」「かっこよすぎるだろ」「筋肉やべー」っていうところを堪能してみてください。(50歳こえてるのにこの筋肉はほんとすごいです。。。)
≪ここからネタバレ≫
ちなみに、このジャンルの映画特有の「フラグ回収構成」は本作でも健在で、
- いやなやつ
- トラブルの元凶になったやつ
- 主人公が止めたのに行っちゃうやつ
はもれなくお亡くなりになるんですが、本作では全てのフラグ回収が完了してからが本番なので、終盤は展開が読めない感じで楽しいです。
会話のタネ候補
そもそもメガロドンって何?今生きてるわけないでしょ?という方がほとんどかと思いますが、メガロドンについては数十年前から目撃情報が度々報告されていて、もしかしたらどこかに生きてるのでは?という噂が絶えないんです。
で、そんな方のためにメガロドンの詳しい情報と、目撃情報・生存情報を記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
→メガロドンは絶滅していない!?生存情報・目撃情報まとめと検証
こちらの記事におまけとして書きましたが、日本では古来よりメガロドンの歯の化石を「天狗の爪」として崇めてきたというびっくり事実があって面白いです。
そして、本作の内容についての話題としては、「海が不自然に透明度高くない?」「サメがずっと水面近くにいるって都合よすぎない?」「無茶なことせず逃げればよくない?」というコメントはある意味厳禁です(笑)こういう映画はそんなことを考えちゃいかんです!ダメダメ!そんな話題になりそうになったら、「ジェイソン・ステイサムは実は昔、水泳の飛び込み選手だった」という話題に切り替えちゃいましょう。
イギリス代表チームにまで所属していた実力者だったそうです。(全然知らなかった!)
オリンピックに出場したという噂があるようですが、公式には出場記録はないそうです。本作でも危険を顧みずにモンスターに向かってダイブしていく姿はかっこよすぎましたが、こういう経歴のなせるわざなのかもしれませんね。
その後、モデルを経て俳優デビューし、『トランスポーター』シリーズなどでアクション俳優としての地位を確立していきます。
そしてこの筋肉である。
元アスリートということもあって、筋トレメニューも「魅せる筋肉」向けではなく、「機能的筋肉」をつけるメニューが多いようです。
そして食事も、炭水化物は極力とらず、たんぱく質の多い魚類とサラダを多くとり、一日の5~6食とるようにして筋肉に栄養を与え続けているそうです!
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